相談者
男性(無職)33歳 病名 全般性不安障害
相談時の状況
学生時代より発病 現在の医院に通院を開始するも病状は徐々に悪くなり、アルバイトもできない状態にある。医師は障害年金の申請に消極的で病名は10年以上前より変化せず、薬の量が増えるのみである。病名に納得ができず、障害年金を申請したい。
社労士による見解
このようなケースは主治医に障害年金の件と全般性不安障害のみでは申請しても採択されない旨を申し出て話し合いをするのが一番良いです。
これにより話に載ってくれば社労士としてバックアップできますが、先生が頑なに拒否した場合はこれ以上前へは進めません。
その場合 相談者次第ですが転院を進めることがあります。
転院先の主治医は2~3度通院の上、事情を話せば柔軟に対応していただけるケースが多いです。
「全般性不安障害」という病名は前医がつけたもので転院先の医師が同じ見解だとは限りません。
まして全般性不安障害は通院して治る病だとされています。
それが治らないで10年以上も経過すれば違う病名ではないか?と疑う医師が多いのが事実です。相談者は転院して新しい病院を探して再度障害年金の申請をしたいとの事でこのようなケースは知らなかったと言っていました。
「全般性不安障害」を5年以上前より発病して障害年金が申請できない方は是非一度ご相談ください。
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