相談者
立川市にお住いの男性(30代)で丁度会社を辞める際に相談にいらっしゃいました。
相談時の状況
会社を辞めるタイミングで当事務所に来られましたが、自分で申請を行うのには自信が無くお願いしたいという事でした。
社労士による見解
お勤めだった事もあり、障害厚生年金であり、一見すると3級程度の障害ではないかと思いました。なぜなら申請月まで障害者雇用とは言え18万円程度就労しており、本人も数年休職したいとの事でした。
相談から請求まで行ったこと
主治医には当事務所より日常生活動作のヒアリングを依頼分に添えて持参してもらいました。
この方は初診日に受診していた病院と現在の病院が違う為、前医に受診状況等証明書を書いてもらい、さらに主治医に診断書を依頼しました。丁寧に説明して診断書を書いてもらった結果、3級では無く、2級で決定されました。
2級と3級では受給額が1.5倍も違う為、大変感謝されました。
社労士がヒアリングを丁寧にしたかどうかでもらえる額も変わります。
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