目次
相談者
63歳男性
現在病気で仕事ができず、障害年金が受給できないかとの相談でした。
相談時の状況
相談者の場合、気が付けば63歳と6か月を経ていて老年厚生年金を繰り上げしようとしたが障害年金を受けた場合どちらが得かよくわからないとの事でした。
社労士による見解
相談者の方は長年会社員として働いてこられたので、厚生年金にたくさん加入されています。そのため、65歳になればまとまった年金がもらえるはずです。
そこで、65歳になるまで1年6ヶ月ほどの間、老齢年金を繰り上げ受給するのではなく、障害厚生年金を受け取ることを提案しました。
障害厚生年金なら、65歳までの間、毎月約20万円、合計で360万円を受け取ることができます。そして、65歳になった時点で、改めて老齢年金とどちらが適切か計算し直した結果、相談者の方はこの提案を受け入れてくださり、私が代理人として手続きを進めることになりました。
相談から請求まで行ったこと
初診日の病院がはっきりしませんでしたが、ヒアリング後どこの病院だかわかり、相談者の場合1か月申請が遅れれば20万円の損害が出る。今回は、相談日から最速1か月半で申請できた為、相談者に損をさせずに無事受給決定がでました。
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障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
対象となる傷病について
障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、有料での障害年金の申請代行も承っております。
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら
社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

Lineでのご相談
Lineでのご相談も承っていおります。お気軽にお問い合わせください。
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