目次
相談者
ご相談にいらしたのは61歳の男性、自営業の方で、人工透析を開始して障害年金を受給できるか?というご相談でした。
相談時の状況
初診日の考え方がわからず、自分が該当しているかどうか不明との事で相談に来られました。
社労士による見解
相談者の方は厚生年金の期間と国民年金の期間に保険料の未納期間が有り、発症当初腎臓に異常があると言われた日が定かでは無いとの事でした。
最初の内科のクリニックには15年以上通っており、15年前の日が初診日かと何度もヒアリングしましたが、15年前は国民年金でしかも未納状態にありました。
ヒアリングを続けると、腎臓に異常があると言われた日は5年前で確かその頃は厚生年金(自営)で加入していたとの記憶を思い出され、内科クリニックの診断書次第では受給可能では、と思われました。
他にも現症の病院の診断書に関係ない記載がある診断書を見かけますが人工透析の場合、相当因果関係が有るのは腎臓病あるいは糖尿病なので心不全や他の疾患は初診日とは関係ないと思いました。
相談から請求まで行ったこと
15年以上通っていたクリニックにカルテが有るので発病日を初診日とできないか?相談者に医師に伝えてもらったところ、15年前では無く腎臓に異常が見つかった日を初診日にしていただく運びとなりました。
結果、納付要件をクリアーでき申請後わずか2か月で無事受給できました。
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障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
対象となる傷病について
障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、有料での障害年金の申請代行も承っております。
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
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社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

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