男性 (50代/会社員) 傷病名 非結核性抗酸菌症
相談時の状況
非結核性抗酸菌症という難病というよりは肺にできる菌でこの病気による症状は人により異なる為、障害年金に該当するかどうか確認して欲しいと来所されました。
社労士による見解
この病気は私の母が罹患して初めてわかった奇病で、国立病院でも診断が難しい疾病です。
ただし、本人も家内でのテレワークでの労働は可能であるものの、屋外で歩行すると息が切れ、月1度の出勤もやっとでした。
加えて肺の一部が欠損している事から、労働に著しい制限が加えらていると容易に推認されたため、障害厚生年金3級の申請を目指す事にしました。
この疾病は死に至る事はなくても、完治する事は現在の医学では不可能であり、薬も一部保険適用外のものもあるため治療費の一部にできないかとの相談だったため、お引き受けしました。
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